(一社)日本金属屋根協会平成27年新年会
(一社)日本金属屋根協会平成27年新年会
(一社)日本金属屋根協会新年会
屋根の金属化率は50%を超えた。
挨拶する右田会長。「顎を1センチ上げると前向きの気分になる。もう1センチ上げると金属屋根が見える。また1センチ上げると空が見え、さらに1センチ上げると明るい未来が見える」。
一般社団法人日本金属屋根協会が1月21日、東京・中央区の鉄鋼会館で平成27年賀詞交歓会を開催した。
挨拶に立った右田会長は「明るいイメージで始まった昨年とは異なり、今年は業界・業種・地域によってまだら模様のスタートだ。消費増税に関してはやはり住宅を中心にその影響は否めない。昨年10月、理事会として「将来を担う若者が希望を持って入職できる環境整備の実現」を決議した。建設業従事者数は1987年の685万人2013年まで減り続けた。しかし2014年の503万人と、ほんのわずかだが初めて前年比増加に転じた。また30歳未満の労働人口の占める率も11%、とこれも微増となった。」と述べた。
続いて来賓の、経産省住宅産業窯業建材課横瀬課長補佐の挨拶の後、三宅英徳副会長の発声で乾杯した。
三宅副会長。屋根葺き材として瓦、スレート、金属などがあるが、「屋根の金属化比率は、1980年代20%、2000年に36%、2012年は50.6%と順調、2013年は51%にのりそうな気配だ。
2015/01/21(水) 22:35:32|ニュース|