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2019年10月21日号(№459)

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2019年 神無月かんなづき 令和元年、平成31年、昭和94年、大正108年、明治152年

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コネクッティッドテクノロジーと防水

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建築ドローン標準業務仕様書(案)初版

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JADA(一社日本建築ドローン協会)が点検・調査で仕様書作成
日本建築ドローン協会(本橋健司会長)は、実際にドローンを建築物の点検や調査に利用する際の標準的な方法を定めた「建築ドローン標準業務仕様書(案)~点検・調査編~」を制定、2019年10月2日、同協会ホームページ上で公開した。>>つづきを読む

茅刈り茅葺きWS

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水上で茅刈り技能研修と茅葺き講座
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絵日記

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10月11日(金)・12日(土)第7回日中韓防水シンポ

【第7回日中韓防水シンポジウム】
開催日時:2019年10月11日(金)9:30~10月12日(土)13:00
開催場所:早稲田大学総合学術情報センター国際会議場 井深大記念ホール
東京都新宿区西早稲田1-20-14
受付開始:2019年10月11日(金)9:00~

表紙(1)

【第7回日中韓防水シンポジウム懇親会】
開催日時:2019年10月11日(金)18:30~
開催場所:リーガロイヤルホテル東京 3階
東京都新宿区戸塚町1-104-19
TEL:03-5285-1121

「第7回 日中韓防水シンポジウム」が、2019年10月11日(金)・12日(土)の両日、早稲田大学総合学術情報センター国際会議場 井深大記念ホールを会場に開催される。主催は早稲田大学理工学術院創造理工学部。協賛は(一社)全国防水工事業協会,(一社)日本防水材料協会,日本シーリング材工業会。
会場は早稲田大学総合学術情報センター国際会議場 井深大記念ホール(東京都新宿区西早稲田 1-20-14)。

アクセス

表紙(2)

日中韓防水シンポジウムは、2009年11月25日に東京工業大学100年記念館にて第1回を開催して以来、翌年に韓国・ソウル科学技術大学、翌々年に中国・浙江工業大学で開催されました。以降、3国で隔年開催しております。

本シンポジウムは、比較的雨の多い地域を抱える日本、中国および韓国の3国の防水技術者、研究者が一同に会して、より良い防水を作るための防水技術を紹介し、議論を重ねることにより3国の防水技術を進化させ、アジア各国のみならず、今後の世界の防水技術に対しても大きな影響を与えることが期待されます。

実行委員長:宮内博之

以下のスケジュールが予定されている
1)主旨説明:ConnectedTechnologyと防水の未来
2)「日本における防水業界の課題と今後の対応」
3)「中国における防水業界の課題と今後の対応」
4)「韓国における防水業界の課題と今後の対応」
5)日本建築学会『保全標準仕様書』策定概要
6)各国からの研究発表・企業からの技術発表(15編程度)

(画像をクリックすると拡大します。)

プログラム1

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このシンポジウムが初めて開催されたのは2009年。「アジアの3国が協力して技術を高め、世界に発信し、世界の防水技術向上に貢献しよう」という東京工業大学田中享二教授(当時)や韓国ソウル科学技術大学 呉祥根教授の熱意ではじまった。

開催に際して中心になったのが、日本の防水研究の第一人者である田中享二東京工業大学名誉教授。田中研究室にはこれまで中国、韓国ほか各国の学生が在籍し、卒業後それぞれの国の防水分野で活躍している。田中教授は日中韓シンポ開催にあたって「確かに防水は欧米から発展してきたが、雨の多い日中韓だからこその苦労があり、研究、工夫もある。風土的その他でも共通点の多い3国が技術開発や問題解決で連携すれば効果的である。時間はかかるが、こうしたシンポジウム継続することが大切。それがアジアの防水を良くし、世界の防水を良くする道だと信じる」と訴えた。

開催に際しては、「メリットがない」、と消極的な業界関係者が少なからず存在する一方、「欧米中心ではグローバルとは言えない。アジアの実情を反映してこそ真のグローバルであり、日中韓3国の防水業界が協力して発言力を高め、使えるISOを作ろう。そのためにこの日中韓防水シンポによる信頼・協力関係は心強い」。と意義を見出すメーカー関係者もいる。さらに、現在の日中韓の緊張感のある情勢の中で、こうしたシンポジウムが開催されることの価値もある。

2019/10/09(水) 21:50:17|ニュース|


「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館

我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。

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