1300年前の採油道具
1300年前の採油道具
絵日記
「リョウメンシダ」の一種・カグマ。
7月1日に新潟県・胎内市で斎行される「黒川燃水祭では、このカグマで、燃える水=石油を汲み取り、祭壇に供えられる。
シンクルトン記念館裏の油坪。池の底から石油が染み出し、ツンと鼻をつく匂いが、あたりに充満している。この匂いから、「燃える水=石油」は臭水(くそうず)と呼ばれた。燃える水の池は「臭水坪(くそうずつぼ)」とも呼ばれる。
昨年2012年7月1日の黒川燃水祭で撮影。
写真提供:いずれも日本防水の歴史研究会。
2013/06/28(金) 00:17:39|「日本書紀と瀝青」2013|