雨漏りの歌
雨漏りの歌
かるた名人位・クイーン位決定戦予選10月18日(日)
近江神宮で西日本予選東京で東日本予選
近江神宮の祭神天智天皇は、小倉百人一首の巻頭に「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」と御製を残し、そのゆかりによって近江神宮は「かるたの殿堂」と称され、競技かるたの日本一を競う「かるた名人位・クイーン位決定戦」を始め、競技かるたの大会が盛んに開催されています。この歌は「粗末な屋根からの雨漏り」をうたったものです。
近江神宮では、毎年お正月に「かるた祭・かるた開きの儀」が執り行われます。かるた祭の後には、(一社)全日本かるた協会・(一財)天智聖徳文教財団の共催、近江神宮かるた会主管による「高松宮記念杯近江神宮全国歌かるた大会」が開催され、近年は800人を越えるかるた選手が全国より参集します。
夏には「全国高等学校かるた選手権大会」が開催、地方予選を勝ち残った各高校の選手が技を競います。この大会は「かるたの甲子園」とも称され、漫画「ちはやふる」の人気もあって、近年いよいよ盛んになり、熱戦が繰りひろげられています。(近江神宮HPより)
2015/09/03(木)09:33:04|PHOTOダイアリー|