日本書紀「燃土・燃水・・・」の近江神宮で防水業界の話をしてきました
日本書紀「燃土・燃水・・・」の近江神宮で防水業界の話をしてきました
「日本書記と瀝青」(3)
燃水祭担当・権宮司 大木伸二さん(右)と、広報担当・権禰宜 岩崎謙治さん(左)
防水の起源を解説した防水業界の歴史図書を見ながら、話がはずみました。
平成22年7月22日、午後1時、外気温度37.5度。燃える空気をかき分けて、「防水の神様?※1」天智天皇を祀る大津京の近江神宮に向かいました。燃える土と燃える水、そして去る7月7日に行われた「燃水祭」のお話を聞き、写真・資料をいただくことになっていたからです。
(※1 左のメニュー ⇒ ARCHIVES から「日本書紀と瀝青」(2) をチェックしてください!)
これがその時の写真。新潟県黒川「越の国黒川臭水(くそうず)遺跡保存会」胎内市教育委員会文化財主任による燃水奉献、6県の石油商業組合理事長による献灯。
今年、「日本書紀」の「越国より燃ゆる土と燃ゆる水とを献る」の部分を奉唱したのは、奈良県石油商業組合理事長の竹野徳之さんでした。
防水業界にとっても貴重な資料をたくさんいただきました。順次報告します。
これが燃水祭の次第です。
2010/07/22(木) 22:59:50|ニュース|