「施工と管理」銅屋根クロニクル-53 -
「施工と管理」銅屋根クロニクル-53 -
真夜中の銅屋根ウォッチング 江島神社初詣という選択
江島(えのしま)神社・神奈川県
江島弁財天は西の厳島・竹生島とともに東の代表として、日本三大弁財天と称される。
これらの日本三大弁財天の中で銅屋根比率が圧倒的に高いのが江島神社である。
明治元年(1868年)の廃仏毀釈で三重塔の他多くの仏教施設や仏像などが破壊された。明治6年(1872年)神社となり「江島神社」へ改称、僧侶は全員僧籍を離れて神職となり、参詣者の宿泊施設としても利用されていた岩本院は旅館となり「岩本楼」に改称。
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
銅屋根クロニクル 銅屋根クロニクル 53 江島神社(神奈川県)
2018/05/09(水) 10:08:04|屋根|